日本語
よだかの星
- 筆写文字
- 5,160
- 単語
- 66
- 筆写段落
- 66
- 予想時間
- 約21分
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よだかは、実にみにくい鳥です。 顔は、ところどころ、味噌をつけたようにまだらで、くちばしは、ひらたくて、耳までさけています。 足は、まるでよぼよぼで、一間とも歩けません。 ほかの鳥は、もう、よだかの顔を見ただけでも、いやになってしまうという工合でした。 たとえば、ひばりも、あまり美しい鳥ではありませんが、よだかよりは、ずっと上だと思っていましたので、夕方など、よだかにあうと、さもさもいやそうに、しんねりと目をつぶりながら、首をそっ方へ向けるのでした。もっとちいさなおしゃべりの鳥などは、いつでもよだかのまっこうから悪口をしました。 「ヘン。又出て来たね。まあ、あのざまをごらん。ほんとうに、鳥の仲間のつらよごしだよ。」 「ね、まあ、あのくちのおおきいことさ。きっと、かえるの親類か何かなんだよ。」 こんな調子です。…作品と原文の情報
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- 原文の出典
- Aozora Bunko work card (https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card473.html); source XHTML (https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/473_42318.html)原文の出典を開く
- 著作権切れの根拠
- Miyazawa Kenji died on September 21, 1933. Copyright had expired in Japan before the 2018 term extension and was not revived; more than 70 years have also passed since the author's death in the Republic of Korea. Original Japanese text from Aozora Bunko; no translator.
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